私たち、福祉サービスを運営するものは、常に、福祉サービスの現状や課題を掌握し、改善に向けた取り組みが必要です。
また、福祉サービスを利用しようとする人は、選択するための情報が必要です。
この利用者の情報収取と事業者のサービスの「質」の向上のために、
当事者以外の公平・通率な第三者による機関が専門的な立場から評価する制度が
「福祉サービス第三者評価制度」です。
就労継続支援A型フロンティアは、去る2月20日、姫路の「NPO法人はりま総合福祉評価センター」さんの聞き取り調査を受けました。
当日は、事前に提出した資料に基づき、作業場見学に始まり、しっかりと5時間、ヒアリング調査が行われました。
そして、先日、9月5日に報告会で報告書を受理いたしました。
報告会での意見も取り入れたうえで、後日、評価結果を公表いたします。
(左の写真は、SDGs宣言と福祉サービス第三者評価受診証明書)
この度の受審により、
事業所の職員一人一人が、サービスの質の向上に取り組み、
事業所全体としてさらなる質の向上に結びつけていかねばならないこと痛感いたしました。
早速に、職員会議において、報告書に目を通してもらい、
向上への取り組みについて各自意識を高め、すぐに行動に移しました。ました。はりま総合福祉評価センターの皆さん誠に有難うございました。
当日は、打てば響くようなお答は出来ませんでしたが、丁寧に答えさせていただきました。
この度の評価を真摯に受け止め、しっかりとサービスの質向上に努めて参ります。
そして、また、3年~5年後、再度評価を受信したいと考えます。