9月は「障がい者雇用支援月間」です。

事業主のみならず、広く国民に対して、

障がい者雇用の機運を醸成すると共に、

障がい者の職業的自立を支援するために設けられました。

赤穂市では、毎年9月に、市内の障がい者就労施設が集まり、

それぞれの障がい者施設を紹介するパネル展示を

市役所エントランスホールで行っています。

8月29日にその設営が行われました。

大型台風接近との事で、当初の予定を一日繰り上げ設営しました。

各施設、それぞれの特色や、就労継続支援A型とB型の違いなどを

一般の人にも分かりやすく説明してあります。

この展示9月30日まで行われていますので、

障がい福祉にご興味のあり方だけでなく、

沢山の人にご覧頂きたいと思います。

また、9月は、毎週水曜日の11時から13時の2時間。

市役所エントランスホールでで行っている

販売会を、障がい者施設を2班に分け、

5施設づつで販売会を行います。

フロンティアは、4日と18日に行います。

是非沢山の人にお越しいただきたいと思います。

フロンティアでは、今月創刊したNEWS LETTERを急遽2号を発行し、

近隣にも手配りしました。

このNEWS LETTERはパネル展でもお持ち帰りいただけるよう用意しております。

また、販売会においても手配りいたします。

是非、手にしてフロンティアの現状と、

8月14日の神戸新聞1面トップ記事(障がい者5000人解雇)

について記載していますので見て頂きたいものです。

この問題は雇用されている障がい者の皆さんにとって切実な大問題です。

しかし、残念ながら、これからもっと解雇者が増える事でしょう。

政府が、報酬単価引き下げることでこうなると予測はしていたでしょうが、

有効な障がい者雇用の対策を打ち出していなかった怠慢が障がい者にとって

大きな大きな不利益になりました。

総理はこの実態を把握しておられるのでしょうか?甚だ疑問に思います。

少し、ボヤキにもなりましたが、

B型フロンティアとして初めてのパネル展示。

市役所にお越しになられたついでに、

是非ご覧いただきたいと思います。

そして、ご意見等ございましたら是非共メールでお寄せいただければ有難いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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