職場の作業環境を改善することは、
施設の最重要課題の一つです。
ただ、なかなか利用者さんの希望に沿うような作業環境になっていないのが悲しい現状です。
こうした改善の為、色々な民間財団さんに助成金を申請し、
少しづつではありますが改善に向かっており、
利用者さんの励みにもつながっています。
この度、「2023年度(第49回)丸紅基金社会福祉事業助成」に、
夏はとびっきり暑く、冬は足元から凍てつく寒さ対策として、
大型赤外線灯油ヒーターと業務用ダイキン製スポットクーラーを申請し、
沢山の応募の中から、66施設の中に、我々フロンティアも採択されました。👍
そして、12月の寒波前に機械が納品され、早速に大活躍しました。
利用者の皆さんも、寒波の中でも、普段と変わらずに仕事が出来ることを喜び、感謝しています。
私は常に、「みんなが頑張っているからこそ、助成頂けるんです。みんなの努力の賜物です。
感謝しながら、永く使用できるようみんなで手入れしましょう!」と申しています。<>
<Before 足元に家庭用の電気ストーブを置いて作業しています>
<After 足元のストーブを撤去し1台で作業スペースに暖気が行き渡ります>
躓き、転倒の原因となる、電気ストーブが撤去でき、安心して作業に取り組めます。
丸紅基金さん本当に有難うございました。
今回ご助成頂いた、2つの冷房器具、暖房器具を有効に活用し、
生産性を更に高めて参ります。
この丸紅基金さんの助成金の原資は、
丸紅株式会社とその関連会社の社員の皆さんのご寄付によるものとお聞きいたしました。
本当に頭が下がる思いです。
静岡製機製・赤外線灯油ヒーター
ダイキン製スポットクーラー