毎年、秋の恒例となりました、
赤穂特別支援学校中学部3年生の皆さんが、
10月10日就労継続支援A型フロンティアの作業風景を見学し、
のぼり旗のたたみと袋入れを体験しました。
みんな、最初はすごく緊張していましたが、
赤穂特別支援学校卒業生が、一生懸命に作業に従事している姿を見て、
緊張が和らぎ、旗たたみ、袋入れでは、工夫しながら熱心に作業に取り組めました。
(熱心に同級生がたたむのを見ながら順番を待っています。)
そして、本日20日。
生徒の皆さんの感謝の言葉がつづられたお礼状が届けられました。
異口同音に、感謝の言葉と、体験した旗たたみ、袋入れの作業が難しかった事が書いてありました。
そうなんです。
見かけは簡単そうに見えても、
慣れるまでは相当に時間のかかる作業なんです。
作業、仕事の難しさと言う貴重な体験ができ本当に良かったと思います。
この経験をしっかりと胸に刻み、来春からの高等部では、
実習が待ち構えています。
そこでは、更に貴重な体験をすることになります。
また、来年皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
これから、健康で、勉学に、スポーツに、遊びにしっかりと取り組んでください。
追記
12名の中で1名。
「フロンティアで雇って下さい」と記載ありました。(´へωへ`*)
この言葉は、指導員冥利に尽きます。
了解しました。
それまで、体力をつけ、色々な経験を積んでください。
お待ちしています!