赤穂特別支援学校高等部1年生のチャレンジ実習を2月22日、24日、27日の3日間受け入れました。
フロンティアとしては、1年生の実習受け入れは初めてで、しかも、祭日、土曜日曜を挟んでの飛び飛びの日程とな、
少々懸念もあったのですが・・・、
実習は「ラスクの製造」に携わってもらいました。
午前中は、スライスしたバケットにクリームやチョコを塗り、
塗り終わった物から、コンベックションオーブンでしっかりと焼きます。
丁度、お昼の休憩時に、焼き上げたラスクをさまし、
午後からは、袋詰め、シーラー作業です。
それらの作業が終わり次第に、
出荷作業、在庫確認、掃除となります。
午前と午後で仕事内容が全く違い、
初めての実習で戸惑う人も結構いましたが・・・。
1年生、実習しっかりと出来ました。
実習生の男子も、充実感を感じた3日間となったようです。
早速にお礼状も届きました。
その中で、
「あいさつが大切だと感じました。
今後の生活でも、しっかりとあいさつできるようにがんばりたいと思います。」
(原文のまま)
と書いてありました。
学校でも先生から指導されているのでしょうが、
こうして、実習する事で更に身につくことになると思います。
これからの長い人生で、
本当に役立つことを学べたことは、
この実習が実りのあるものになったのだと施設としても、
遣り甲斐を感じました。(^^)v
3月6日からは、成人女子が5日間実習に入ります。
次回も実習が実りあるものになるようしっかりと指導して参ります。(^^ゞ